皆さん、おはようございます。
ジュエリーも品質レベルが結構幅広いんです。ピンからキリまであります。どの品質を販売するかで、そのお店の「店格」が決まると言っても過言ではありません。
やっぱり同じようなデザインにおいて価格的に安い商品は、それなりです。ちゃんとした作り、素晴らしい品質を持った商品は、当然ながら高いです。
チラシなどのディスカウント品や、大量生産品と、1点1点職人さんが手作業で作る品とはやはり違います。お店がどの品質を扱うのかも自由ですし、お客様がどの品質を選んで買うのかも自由ですから、正解不正解はありません。ポイントは自分の購入する商品の品質がどの程度かをしっかり知ることですね。
私が取り扱うブライダルジュエリーの品質を写真アップします。言葉で書くと理屈っぽいので、今日は写真でご覧にいれますね。見て頂ければわかるように、地金部分の「傷」はほぼゼロと言ってもいいくらい綺麗な仕上げにこだわります。機械で大量生産してソコソコの磨き仕上げをやるくらいではこのような輝きは出ません。1点1点精魂込めて仕上げないと。
ブライダルリングは1生に1度の指輪。婚約指輪に関しては彼が清水の舞台が飛び降りるほど覚悟を決めて購入するもの。だからこそ私は「ソコソコ」の指輪じゃダメだと思っています。我々プロが見ても「これは完璧だ!」と思える品質の指輪をご提供していきたいと思っています!どうぞ私のこだわりを実現した数々をご覧ください。
鍛造結婚指輪の鏡面仕上げ!
ピッカピカです!
<悪い例>
逆にこういう品質の仕上がりの指輪は検品落ちです。いわゆる「やり直し」「作り直し」を依頼します。
(まあ、このような品質の職人さん、ブランドは扱いませんけどね)
<リングの中央に研磨痕があります。これは酷い。でもね、残念ながら、よーく見るとこのような品質の職人さんやブランド、結構あったりするんです。>
婚約指輪の鏡面仕上げ。
コラニーです!
溝の隅々まで完璧な仕上げです!
こういう指輪の部分に小傷が付いているのがほとんどです。扱いが雑であったり、ここまで磨きあげるには相当の腕(技術力)が必要です。安価にすまそうとすればそこは妥協しなければなりません。
ダイヤモンドをセッティングする爪1つ1つの品質にもこだわります!ここが美しいと石が外れにくいということになります。
鏡面仕上げがまさに「鏡」のようになっているからこそ、私が写り込んでいるのが見えると思います!
美しい仕上げにこだわることは、イコール、耐久性や品質が優れているということです。だからこそこの仕上げにこだわっていきます!
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