皆さん、おはようございます。

今日は、

 

婚約指輪という存在について・・・

 

 

様々な「書籍」から言葉を集めてみました。

 

 

 

世の中にとって「必要」なものは消えたりしない。

世の中にとって「不要」なものは必ず消えてしまいます。

こんな時代に、まだ「着物」が消えない理由は「必要」だから。

例えば「婚約指輪」なんかも同じである。

 

 

 

結婚した頃の思い出は少しずつ消えてしまう。

せっかくふたりで揃えた結婚指輪も、毎日身に付けるものだから

特別な存在から、日常の存在へと変化していく。

結婚の証として、プロポーズと共にもらったダイヤモンドの婚約指輪、

今では「大事な時」にだけ、指を通すだけなのに

あの頃の情熱的な日々を感じさせてくれる唯一の存在に思える。

けして、大きいわけでもない素朴なダイヤモンドだけど

このきらきらと輝くダイヤモンドだけが私達のすべてを覚えていてくれる。

 

 

 

自分が若い頃なぜあんな事をしたんだろうと

後悔する事って色々ありますよね。

あの頃は「絶対に使わないからいらない」と考えていた婚約指輪。

ご主人には「いらない」と言って貰わなかった奥様の多くが、

いまでは「貰っていれば良かった」と考えているという事実。

 

 

 

結婚して10年後、経済的にも豊かになって、

もっと大きなダイヤモンドの指輪を彼から贈られたとしても、

やはり、結婚を誓った時に贈られたダイヤモンドの指輪は、

きっと彼女にとっては特別な価値あるものとして存在するのです。

それこそがダイヤモンドの婚約指輪なのです。

 

 

ダイヤモンドの婚約指輪

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