皆さん、おはようございます。

今日はこれから結婚指輪を買おうとしている方にはとっても重要なお話をさせて頂きます。

 

最近よくある会話。

「細身の結婚指輪を探しています」

「ピンクゴールド可愛いから、それがイイ」

「キャラクターものが可愛い」

・・・

 

細身で華奢。

ピンクゴールドやホワイトゴールド。

 

これらを「結婚指輪として」僕がオススメしないもんですから、

 

なぜですか??

 

と、よく質問されます。

ですから、今日はなぜそれらを奨めないのか。では何をオススメするのかについて語りたいと思います。これから結婚指輪を買おうとしている方々には必見です!

 

 

鍛造造りのマリッジリング

 

そもそも

 

結婚指輪ってなんのために買うのか??

 

って話です。端的に言えば、

 

幸せになるため!!

 

です。その「幸せ」の定義とは、

 

 

ずっと!ずっと!

 

お互い「好き!好き!」でいれるように。

 

 

ってことです。この

 

「ずっと、ずっと!!」

 

がポイントです。

 

 

結婚指輪はお二人の幸せの証として、結婚するときの「幸せになろうね!」の誓いの証として、お二人がずっと身につける指輪です。お二人の誓いの原点を象徴するものでもありますね。

 

 

そう!結婚指輪にも同じキーワードが!!!

 

 

ずっとずっと着けていられる!

 

 

これが、私の推奨する結婚指輪の大前提です。ずっと着けられる指輪じゃないと、「理想の結婚指輪」じゃないんです。私の「結婚指輪であるための絶対条件」とは

 

・ずっと着ける指輪

・ずっと着けたくなる指輪

・ずっと着けることができる指輪

 

です。そのための必要条件とはなんでしょう。それは「耐久性」・「デザイン」・「彼が喜んで着けたくなる指輪」です。

 

ずっと着けていられる!!

 

そのために必要なことはなんでしょう。私の考える、ダメな結婚指輪とは、

 

・変形する

・変色する

・ダイヤが外れる

・着け心地が悪い

・みんなと同じデザイン

 

 

このようなことがあれば、ずっと着けられないですよね。これらは

 

 

ずっと着けられない

 

 

定義なんですね。だから、この逆の指輪じゃないとダメなんです。つまり

 

・変形しない

 

・変色しない

 

・ダイヤが外れにくい

 

・着け心地が良い

 

・みんなとかぶらないデザイン

 

 

が、ずっと着けていられる結婚指輪であり、理想の結婚指輪なのだと考えています。ですからそれに反する結婚指輪は扱いません。この理想を叶えることができる指輪しか販売しません。

 

 

鍛造造りの結婚指輪

 

 

しっかりとした幅と厚み。

これなら歳を重ねても着けられます!

 

 

ダイヤ付き鍛造リング

 

ダイヤモンドがセッティングされていますが、

鍛造造りで丈夫なので変形しませんから

ダイヤモンドが外れることも非常に稀です。

 

細身の鍛造結婚指輪

 

細身であっても、鍛造造りの結婚指輪なら

耐久性も抜群です。

しかもこの鏡面仕上げの素晴らしさは

鍛造(たんぞう)ならでは!だと言えます。

 

 

tanzo 結婚指輪

 

彼と彼女。

指のサイズが大幅に違うカップルであったとしても、

こうやって、指の太い彼には彼なりにふさわしい太さで、

華奢な彼女の指にもふさわしい細身の指輪で。

これもオリジナルだからできる技です。

お二人の指の太さが開きすぎて、出来合いの既製の結婚指輪

じゃ気にいるのがない・・・。

ってお悩みのカップルも、ぜひご相談ください!

 

 

このお二人もそうでしたが、

とっても満足のいく指輪を造ることができましたよ!

 

鍛造の結婚リングにご満悦

 

彼は太めで、彼女は細め。

 

彼太め彼女細め

 

こういう幅の違いはオッケーですよね〜!

 

 

最後に鍛造造りの特徴(「鋳造:ちゅうぞう」との違い)

をご紹介します。

 

鍛造製法(たんぞう)と鋳造製法(ちゅうぞう)との違い

 
<製法>
 
■鍛造製法(たんぞう)は?
金属を「鍛(きた)えて造る」製法で、金属に圧力をかけて伸ばしたり、曲げたりして指輪を形作る方法。「日本刀」を造る製法と同じ。
 
■鋳造製法(ちゅうぞう)は?
ワックスと呼ばれる樹脂を削って指輪の「原型」という型を作り、溶かした金やプラチナを流し込んで固めることで造形する製法。
 
<長所>
 
■鍛造製法(たんぞう)は?
金属が鍛えられることで引き締まり、加工硬化と呼ばれる金属組織の変化が起きることで密度が高くて強い指輪になります。鋳造製法に比べて変形にも比較的強く、金属表面の硬度も高い傾向にあります。手にしたときの質感(重量感、しっかり感)が高く、表面硬度も高いため磨いた際の輝きも強くなります。
・とにかく硬いので変形しにくく、強度抜群
・重量感、高級感がある
・表面の鏡面仕上げが美しい
・ブランカの「鍛造」は「鋳造より安い」を実現しました!
 
■鋳造製法(ちゅうぞう)は?
複雑なデザインを作ることに向いていて、繊細な造形が可能。デザインの自由度が高く、他の製法では実現できない自由なデザインを作ることもできます。型を作れば同じものを幾つでも製作できるため、大量生産にも向いています。多くのブライダルリングでこの製法がとられ、繊細なデザインのジュエリーを大量に、コストを下げて作れます。
・繊細・華奢・S字V字などのデザインが造れる
・大量生産、コストダウンが可能
・複雑なデザインも造れる
・「カワイイ系」なら鋳造製法に限る
 
<短所>
 
■鍛造製法(たんぞう)は?
金属を曲げたり、削りだしたりして制作するため、曲線や複雑なデザインを作るのが難しい製法です。デザインは真っ直ぐなシルエットのリングに限定されがちです。
大量生産が難しく、職人の技量や経験が問われるため、量販店やチェーン店、低価格店では扱うのを嫌います。
・真っ直ぐのデザインに限定
・大量生産に向かない
・大幅なサイズ直しが出来ない(±#1程度なら可能)
・鋳造より価格が高い(しかしブランカは「鋳造より安い」を実現!)
 
■鋳造製法(ちゅうぞう)は?
高温で溶かした金属を型に流し込む際に気泡が混入したり、金属の密度にムラが発生して「ス」(金属内部の穴)ができてしまいます。しっかりと対処しなければ耐久性の低下を招きます。低価格のものはこの点は放置されがち。金属が引き締まっていなかったり、気泡が入るため、鍛造製法より柔らかい傾向があります。
・鍛造より柔かいので変形リスク、石外れリスクあり
・表面のデザインや造形が、摩耗ですり減りやすい
・鍛造より小傷が付きやすい
・宝石内面留めなんかやったら耐久性が格段に落ちる!
 
<こんな方にオススメ>
 
■鍛造製法(たんぞう)は?
・丈夫、頑丈、耐久性抜群!末永く着けたい方
・幅広のリングがご希望の方(特に男性)
・手の大きい、力が強い男性
・しっかりした存在感・高品質が欲しい方
・良いものを、よりリーズナブルに買いたい方
・結婚指輪っぽくない指輪がご希望の方
・他の人とかぶりたくない方
・エタニティタイプ(ダイヤ全周・半周)ご希望の方
・ずっと着けっぱなし、少々手荒い方(笑)
・むくみが気になる方(内甲丸仕上げの着け心地感が最高!)
 
■鋳造製法(ちゅうぞう)は?
・華奢で細身でシンプルご希望の方
・耐久性や品質よりも、見た目やデザイン重視の方
・無難なリングで良いという方
・女性サイズ#5、男性サイズ#10以下、細身の方
・柔らかい雰囲気、丸みのあるデザイン希望の方
・「カワイイ系」ご希望の方
・ご予算が「ペアで8万以下」の方
・造形したデザインを造りたい方
・キャラクターデザインご希望の方
・ピンクゴールドご希望の方(絶対に変色しますけどね)
 
 
 
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