皆さん、おはようございます。
先日大分店で接客した時のお話です。
「婚約指輪」を探しにご来店された彼氏さんに、
あるものをお見せしましたところ、
うわーーー!!!
こんなのがあるんですか!!!
とビックリされました。
それがこちら。
ダイヤモンドがブルーに変色しました!!??
これは、ダイヤモンドの「蛍光性」です。
ダイヤモンドの蛍光性???
なんじゃ、、、それ???
おそらく知らない方がほとんどだと思います。
しかも我々の業界でも、未熟な販売員さんも
知らないと思います。
しかし、ダイヤモンドを語る上では、とっても重要なことです。
ダイヤモンド婚約指輪を選びに宝石店を回ると
必ずと「4C」という、グレードの話になると思いますが、
私から言わせれば、この「蛍光性」も4Cと同じくらい
重要です。
それを説明しないのは、説明できないのは・・・
ちょっとダメですよね。
詳しいことは、ご来店された時にきちんとお話しますけど、
このダイヤモンドの蛍光性でとっても重要なことの
2つを簡単にご紹介しますと、
1)ダイヤモンドの蛍光性は、「天然の証」となる
2)いくら4Cがハイグレードでも蛍光性が強すぎると白く濁る
です。
結構大事な内容でしょ!
普通の光源下だと、透明に輝くダイヤモンドも
紫外線ライトを当てると、、、
青く光りました!!!
それ以外にも、「蛍光性」は、様々な影響を与えています。
輝きに対して、
価格に対して、
評価に対して、
とっても重要な要素なんですね。
ダイヤモンドは、とっても神秘的で美しい宝石です。
と同時に、とても奥が深いモノです。
ダイヤモンドは、プロのジュエラーからちゃんと
話を聞いてから、選びましょうね。
まさか、4Cの説明と、鑑定書の説明だけで決めたりしないでね。
ダイヤモンドの裸石をちゃんと見せてもらって下さいね。
ダイヤモンドの裏側や、
ダイヤモンドのインクリュージョン(内包物)、
どんな表面研磨なのか(結構研磨痕がある)、
顕微鏡で実際に見せてもらったり、
きちんと説明をしてもらうことです。
オモチャのような顕微鏡じゃダメですよ!
このくらい本格的な顕微鏡じゃないと。
そして、大事なこと!それは、
ダイヤモンド愛!
ですよ。
ダイヤモンド愛を持ったジュエラーから買ってほしいです。
大切なお金と、大切な想いを込めたダイヤモンド
だからこそ、きちんとしたダイヤモンドを
きちんとしたダイヤモンド販売員から
選びたいものです!
そういえば、、、
このお二人も、私のダイヤモンド愛に惚れて頂きました!
このお二人も!!!
このお二人も!!!
そして、彼も!!!
みんな、みんな、
私のダイヤモンド愛に惚れ込んで頂きました!!
ダイヤモンドのことなら、
なんなりとお任せくださいね!!
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