皆さん、おはようございます。
今日はパールチョーカー(真珠ネックレス)が切れた場合の修理についてお伝えします。真珠チョーカーは経年劣化していきます。連組している糸、もしくはワイヤーも同じです。ですからこれから真珠が活躍する新卒シーズンの時期、早々のメンテナンスをしっかりやっておきたいものですね!
オールノット加工がオススメです。
②はオールノットという工法でつなぎます。真珠1珠1珠の間に結び目を作るので、万が一また切れてしまった場合でも、真珠がバラけてしまうことはありません。珠と珠の間に糸がきますので、お互い擦れて磨耗する心配もありません。上質な真珠チョーカーほど、このオールノット加工がお勧めです。
①の場合、2〜3日のお預かり、
②の場合、約1週間前後のお預かりとなります。
オールノット加工とワイヤー加工の違いはこちらに詳しくありますのでぜひご覧ください。
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オールノットとワイヤーの違い
上質な真珠は、丁寧に扱えば半永久的に使えます。上質でない真珠は経年劣化で表面が粉を吹いたようになったり、黄色くなったります。長年使えばその品質がわかります。
真珠は、真珠のプロが在籍している、信頼おける宝石店で買うことをぜひお勧めいたします。決してディスカウント商品に惑わされないように!お店はバカじゃありません。赤字になってまで商品は販売しませんよ!
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