皆さん、おはようございます。
これからダイヤモンドの婚約指輪を買おうとしている貴方。または自分のご褒美にダイヤモンドを買おうとしている貴女。いずれにしてもダイヤモンドを選ぶときに考えるのが、「どこで買おうか?」「ダイヤモンドはなんだか難しい」「ネットやチラシや通販で売ってる安いダイヤモンドも、宝石店のダイヤモンドもどれも同じでしょ?」と、不安を抱えていることでしょう。今日は、ダイヤモンドの賢い買い方、ダイヤモンドを買うときの絶対失敗しない方法を教えます。ぜひ参考にしてくださいね!
まずはこの動画を御覧ください。
かなり違いがはっきりわかるダイヤモンドですが、違いがわかりましたか?
大きい方が0.50ct,J,VVS2、小さい方が0.33ct,D,VVS2のダイヤモンドです。まずはっきりと区別できる部分は
「大きさ」
です。この大きさは普通の皆さんがごらんになってもはっきりと分かりますよね。では次に大きな違いは何でしたか?それは、
「カラー(色)」
です。小さい方はDカラーと呼ばれるグレードで、カラー(色)の品質としては最上クラスのDカラーです。それに対して大きい方はJカラーと呼ばれるグレードで、Dカラーと比べると、D.E.F.G.H.I.J・・・と続きますので、6番目のグレードということになります。一般的な宝石店では、「Dカラー、Eカラー、Fカラーぐらいまでが婚約指輪として常識です!」なんて言いますけど、そんなことはありませんよ、安心してくださいね。ではそのカラーの区別、どのくらいわかりましたか?ダイヤモンドは指輪やネックレスとして使います。ずっと飾っているものではありません。必ず「動き」があります。その動きの中でダイヤモンド特有の「ギラギラした輝き」がある中で、どれほどはっきりと色の違いがわかりましたか?
さて、次の質問は
「輝き」
です。ダイヤモンドにとってはとても大事なことです。見た目にもはっきりわかります。この2つのダイヤモンド、どっちが輝いていますか?どっちも綺麗に輝いていると思いませんか?
そうです。つまり、ダイヤモンドの4Cと言われている「カラー」「クラリティ」「カラット」「カット」で、はっきり区別がわかるのは「カラット」、そうです、大きさです。大きいか小さいかはわかりますよね。その次はギラギラした輝きなんですね。カラーなんてそう簡単に区別できるものではないんですね。ちなみにカラーはどうやって識別するかというと、
そう、こうやって側面から見比べてどっちが黄色いか?って比較して識別します。ものすごく細かい区別ですよね。でもこれがカラーグレードの判断方法なんです。ちなみに右がJカラー、左がDカラーです。この程度の違いです。
こうやって真上からの比較ではわかりにくいんです。
これらをまとめると、ダイヤモンド選びに関して大事なこと。それは、
ダイヤモンドはケースに入ったまま見比べない!!
ダイヤモンドは、ケースに入ったままで見比べないことです。こうやって裸の状態で見比べてから選びましょう。ダイヤモンドの輝きを徹底的に比べることです。そして自分にビビッときたダイヤモンドを選べば良いのです。「4Cグレードどうのこうのがまずありき」ではありません。
なぜ、ケースから出さないお店がほとんどなのか?
なぜケースの中から出せないか?もしこの二つのダイヤモンドが混在したら、どっちがどっちか判断付かないからです。判断つかない「アマチュア」なんですねー!ダイヤモンドのプロなら簡単に判断つきますよ!
さて、大きい方が0.50ct,J,VVS2、小さい方が0.33ct,D,VVS2。無色透明のDカラーも綺麗だけど、ほんのりシャンパン🍾かかった色のJカラーも綺麗だと思いませんか⁇
単にグレードの高い低いだけじゃなく、こうやって見てみると、Jカラーのダイヤモンドも素敵です。私は個人的にはこのJカラーのダイヤモンドの方が好きですね!
ちなみにこの2つのダイヤモンド、価格はどう違うかというと、なんとですね・・・
同じ価格!!
なんです。
ダイヤモンドは、どこのお店から買うか?ということよりも、誰から買うか?ちゃんとしたダイヤモンドのプロなのか?ちゃんとした販売員から選ぶことをお勧めします!
私をご指名頂くと、ダイヤモンドをとことんお店しますからね!笑
最高のダイヤモンドでプロポーズでした!
ダイヤモンド選びをサポートしました!
彼女、泣いて喜んでくれました!
ダイヤモンド愛を感じていただきました!
ダイヤモンド選び、楽しかったですね!
彼女のこの笑顔が物語っています!
宝石鑑定士(GIA.GG)の資格を持っています!
ダイヤモンドを顕微鏡でお見せします!
ダイヤモンドはどこも同じだと思っていたらしいです。よかったですね!素晴らしいダイヤモンドに出会えて!!
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