皆さん、おはようございます。
ホワイトゴールドの指輪をお持ちの方は、しばらく着けていると指輪がなんとなく「黄色く」なっていることに気がつくはずです。ほとんどのホワイトゴールドのリングはしばらく使っていると本来のゴールド色(金色)になっていきます。
だって、そもそもホワイトゴールドとは、所詮は「ゴールド」ですから。18金のホワイトゴールドだと、75%はゴールド色の金、それにパラジウムなどの白色金属を混ぜ、最後に表面にメッキをかけて白くしているのが大半ですから。だからずっと使っていると経年劣化も含めて、白かった色がゴールド色になってきます。まさにそうなった指輪がこちらです。
ビフォー
この黄色くなってしまった指輪を、購入した時のようにホワイトゴールドにして欲しいということで修理を承りました。
そして完成した指輪がこちらです。
アフター
見事に元どおり!
購入した時と同様のホワイトゴールドになりました。新品磨きも施しています。
ではビフォーアフターでご覧下さい。
お預かりした時点では、このように黄色く変色してしまっています。
左が今回修理させて頂くお客様の指輪、右が新品の時のホワイトゴールド製品です。色の比較ということで並べてみました。明らかにお客様の指輪がホワイトゴールドからイエローゴールドに変色していることがわかりますね。
ビフォー(手のひら側:黄色くなってますね)
アフター(手のひら側:真っ白になりました!)
ビフォー(側面1:黄色くなってますね)
アフター(側面1:真っ白になりました!)
ビフォー(側面2:黄色いです)
アフター(側面2:真っ白に!)
ビフォー(爪の部分:黄色になってます)
アフター(爪の部分:真っ白に!)
そして裏側の部分、全体から見ても、真っ白のホワイトゴールドに。新品仕上げも施してとても綺麗になりましたね!
ホワイトゴールドのリングやネックレスなどのジュエリーが金色(ゴールド)になってしまったら、綺麗にホワイトゴールドに戻します!
ホワイトゴールドの指輪のサイズ直しや新品仕上げもジュエルミキにお任せ下さいね!
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