皆さん、こんにちは。
昨日のブログでも書きましたが、金相場が高騰しています。先週１週間で１４２円高。８月２８日に４９４５円だった金価格は、９月１日には５０８７円となりました。
直近の最高値は２０１３年の５０８４円（グラフの赤矢印）ですから、それを上回ったことになります。ということでずっと遡ってみますと、３７年前の１９８０年の最高値、「６４９５円」（グラフの青矢印）の次ということになりますから、実に３７年ぶりの高値をつけたことになります。
＜田中貴金属HPより＞
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来週はどのような相場になっていくかは誰にもわかりませんが、３７年ぶりの高値であることは間違いありませんから、この数年で比較しても最も高値圏にあるということですね。
北朝鮮の問題、アメリカ政治の問題、世界情勢、そしてマネーゲームなど色々な要素がからんで相場は上昇下降していきます。今ではファンダメンタルズだけではなく、テクニカルの要素もかなり影響していますから、ますます相場を読むのは難しくなっています。
いずれにせよ、私の仕事には重要なファクターの１つですから、これからも相場をしっかり見て、自分なりの相場観を磨いていきます。
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