皆さん、おはようございます。
昨日はダイヤモンドの仕入れを行いました。
<実際に手にとって輝きを観察する>
<4C評価だけで良し悪しを判断しない>
ダイヤモンドには「4C」と呼ばれる評価基準があるのは皆さんご存知のことと思います。いわゆる「カラー・クラリティー・カット・カラット」の4つの評価です。
最近では一般消費者の方々も、インターネットでダイヤモンドが買えるようになり、その買い方としてこの4Cと価格の比較、つまり同じ4Cグレードで一番安いところはどこか?みたいな探し方で購入されている方もいるようです。
全てに意義あり!とは申しませんが、「ババを引きたくない」と思ってそのような買い方をしたにも関わらず、結局はババを引いてしまうということが多々あります。
つまり、4C評価としては確かにそうなんだけど、4C評価では表されてない個性や特長があります。それが輝きや価値に悪影響を及ぼしているものが存在したり、予想もしないトラブルに見舞われたり・・・という話を聞きます。
やはり、自分が買うダイヤモンドは実際に手にとって、輝きを見てから購入されるのをお勧めします。それが結果的にはババを引かずにすみます。
4Cとは、一般の方々がダイヤモンドを選びやすくしているものではなく、あれはあくまでも、私たちダイヤモンド業界に携わる我々のための指標です。そのそもそものことを知っておいてくださいね。
さて、私たち業者の中でも、ダイヤモンドを実際に手にとって確認せずに、4C評価だけで仕入れをする方、ケースが多々あります。
しかし私が店頭に並べて、自信を持ってお客様にお勧めしているダイヤモンドは全て、4C評価だけでは選びません!ルーペや顕微鏡で特長や個性を観察、輝き具合も観察します。
そして結果的に素敵なダイヤモンドに出逢えた時だけ、そのダイヤモンドを仕入れて、ジュエルミキの店頭に並びます。そのダイヤモンドは真心と愛情を持ってお客様におススメしていきます。
<顕微鏡で観察>
4Cだけでなく、そのダイヤモンドの特長や個性、魅力を知った上でダイヤモンドを選んでくださいね!そのようなこだわったダイヤモンドが欲しい!という方は、ぜひお越し下さいね!
<顕微鏡でダイヤモンドの個性や特長を観察します>
気に入ったダイヤモンド、ビビッときたダイヤモンドだけを仕入れます!
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