先日の東京出張の折、東京国立博物館で開催されている、「アート オブ ブルガリ 130年にわたるイタリアの日の至宝」に行ってきました。
とても素晴らしく、感性を磨かれた至福なひとときでした。
若い頃に、ニューヨークのスミソニアン博物館にて「ブルーダイヤ」を見たときのことを思い出しました。宝石やジュエリーに対する自分の素直な気持ちを再確認できた気分です。
最近では、ジュエリーって必要なの?とか、着けることがない。とか色々耳にします。
確かに炊事洗濯している最中は、必要ないと言えばそうかもしれません。
でも!
宝石やジュエリーは単なる「お化粧」ではないと思います。
宝石やジュエリーが持っている文化、歴史、意味、感情、美意識、希少性など、あらゆる要素が含まれる、まさに神秘的で秘めた魅力を持っています。
それを自分の人生や、ライフスタイルや価値観とどう調和し、感じるか。
宝石やジュエリーは、人間にとって「必要なもの」だなあとつくづく感じました。
そんな思いを、またこれからもお伝えしていきたいと思います。
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