皆さん、おはようございます。
指輪が真っ二つに切れてしまいました。
これって修理できないですよね・・・。
困ったー。
と、ご来店されました。
よく見ると、修理が出来そうでしたのでお預かりをしてきちんと修理をしました。そのビフォーアフターをご紹介します。
そして最後の方をよく読んでみてください。
このようなトラブルのもとを指摘していますので。
＜ビフォー＞
ご覧のとおり、真っ二つに切れていますね。
＜アフター＞
いかがですか！綺麗に元どおり。
そして新品仕上げも施していますので、買ったときの状態に！
お客様も、
すごーい！！
諦めかけていたのでとても嬉しいです！
と、喜んで頂きました。
綺麗に新品仕上げもしています。
しかしですね。やっぱりそもそもこの指輪は耐久性など考えて作られていません。できる限り安く作ろうという結果、このような脆い指輪になっています。
このリングは大切な方から頂いたそうです。だからどうしても修理してほしいとご来店されたわけですが、おそらく今後もなにかのトラブルがあると思います。変形した、ダイヤモンドが外れたなどの。。。
ジュエリーはこのように大切な人に気持ちを乗せて贈るものです。もっと耐久性をしっかりしたジュエリーを作ってほしいですね。販売するこちら側の責任も大だと思います。
私のお店ではこのようなジュエリーは取り扱いしておりません。だからこれと同じような低価格品がないわけで、「ジュエルミキさんは安いのがない！」とたまにお叱りを受けますが、理由はこういうことなのです。
買って頂いた後こそ、安心してずっとつけられるジュエリーを販売し続けていきます。
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