みなさん、おはようございます。
今日は大分店に来ています。お昼前から来店のご予約を頂いておりますので、午前中のうちにブログをアップしときます!
今日は素敵な納品があります。5年付き合った彼女さんに、いよいよプロポーズをする!という彼氏さん。こっちまでドキドキします!その婚約指輪がこちら。
シャンパンを1滴垂らしたようなほのかな色が佇むダイヤモンドで造りました。
彼が一人でご来店された際に、
プロポーズを考えています。
婚約指輪を探しています。
どんな指輪がいいのかわからなくて。
予算のこともあるし。
ダイヤモンドとかわからないし。
一人でお店に行くのも恥ずかしくて。
と、うつむいて入ってこられました。ほとんどの方がそうですよ!とお伝えすると、ちょっと安心したのか、それからは色々と話をしていきました。
どんな彼女さんなのか?
どれくらいお付き合いしているのか?
どんなプロポーズをしたいのか?
今、悩んでいることは何か?
いつ頃プロポーズしたいのか?
予算的なことの相談
などを話していきます。
ほとんどのブライダルジュエリーショップは、「女性スタッフ」なので、なかなか入りにくいし、話出せないらしいです。当店は「男性スタッフ」が親身に対応いたしますので、お気軽にお越しください。私ご指名とあらば、ぜひお声かけて下さい!笑(来店予約にて、その旨をお伝えください)
そして、肝心要の「ダイヤモンド」。
これこそ、ダイヤモンドのプロフェッショナルから話を聞いてくださいね。猫も杓子も「4C」の説明だけでダイヤモンドを選んでもらっています。そんな販売の仕方をするのは、日本だけです。海外のジュエラーはそんなことはしません。なぜなら、ダイヤモンドの選ぶ際に「4C」が全てではないことをきちんと理解しているからです。4Cの説明だけで販売しようとするのは、本当のダイヤモンド選びとは違うと、私も世界のジュエラー同様の考えを持っています。
前述した写真にもありましたが、このダイヤモンドは4Cグレードだけで言えば「カラーグレード」がHカラーですから、決して無色透明ではありません。でもどうでしょう?このダイヤモンドの輝き、美しさに彼は、
俺、なんか、このダイヤモンドにビビッときました!
と言われました。
それでいいんじゃないでしょうか?
はっきり言ってしまえば、DカラーもEカラーもFカラーも、みなさんには見分けがつかないと思います。おそらくジュエリーショップの販売員さんもほとんどが、ぱっと見で識別できる人はいないと思います。カラーグレードなんてそんなものです。
クラリティグレードもしかり。クラリティとは、ダイヤモンドにある「内包物」ですが、それってダイヤモンドを見てパッと見えますか?もちろん見えるものは論外でしょうが、みなさんが選ぼうとしているエンゲージリング用のダイヤモンドであれば、SIクラスまでは、全然問題ないと思っています。
ぱっと見ですぐわかるのは、
大きさと輝き
ですよ。これが一番大事だと思っています。
ですからね、この写真のようにほのかにイエローがかかったダイヤモンド。まるでシャンパンを一雫垂らしたような、なんとも言えないお色のダイヤモンド、そして強烈な輝きを放つ、素晴らしいダイヤモンドです。こういう選び方も素敵だと思いませんか!
世界で一番大好きな彼女に、あなたがビビッとくる、あなたが納得するダイヤモンドで、一生懸命プロポーズすれば、それが最高だと思っています。
そんなダイヤモンド婚約リングをお探しなら、ぜひ一度足を運んでみてください!
あ!
ちなみにこのダイヤモンドは、私がお勧めするダイヤモンド、「ウィリアムレニーダイヤモンド」です。
Comments are closed