延岡には「愛宕山」という縁結びの聖地があります。
ここにはカップルが訪れ、南京錠に想いを書いてオブジェに取り付けます。
素敵な想いがいっぱいです!
なぜ縁結びの聖地と言われているかというと、、、
<愛宕山 (あたごやま)>
宮崎県延岡市内の中心部にそびえる標高251mの愛宕山。
ここはその昔、笠沙山と呼ばれていました。
高千穂の峰に降り立った天孫ニニギノミコトは、稲作の地を求めてこの笠沙山を訪(おとず)、大変気に入ったそうです。
そんなある日、ニニギノミコトはとても美しいコノハナサクヤヒメと笠沙山で出逢い、恋に落ち、結婚したと言われています。
このような神話から、愛宕山 (笠沙山)は出逢いの地であり、縁結びの聖地であると伝えられています。
出会いの聖地「笠沙(愛宕)山、かささやま」」の説明板があります。
天岩戸隠れで有名なアマテラスオオミカミは、地上に平和をもたらすために孫のニニギノミコトを天(あま)つ神の国「高天原(タカマガハラ)」から地上に遣(つか)わしました。
高千穂に降臨した天孫ニニギノミコトは、地上に稲作を伝えながら争いを鎮(しず)め、ここ笠沙(愛宕)山にたどりつきました。 そして、海と山の2つの神の称号をあわせ持つオオヤマツミの娘コノハナサクヤヒメと出会い結婚しました。
やがて海幸彦・山幸彦を含む3人の息子が生まれ、山幸彦の孫が初代の天皇である神武天皇となりました。
延岡市北川町には、天孫ニニギノミコトの御陵墓の参考地として宮内庁から認定された可愛山稜があります。また大崩山の麓にある祝子川温泉美人の湯には、山幸彦(ホオリノミコト)が生まれたときに祝子川の水を産湯に使ったと伝えられることから、山幸彦の像が設置してあります。
という説明があります。
素敵な話ですね〜!
「錠かけオブジェ」の上に
ニニギノミコトとコノハナサクヤヒメが手を取り合っている像があります。
そして、「錠かけオブジェ」に多くの錠が付けてあります。
中には素敵な想いがいっぱいです!
家族仲良く暮らせますように。
プロポーズ待ってるよ!
幸せになりたい
何があってもずっと一緒にいられますように。
そうなんです。
やっぱりみんな、
みんな幸せになりたいんです!
幸せになるために、
一緒にいたい!
結婚したい!
人生を共にしたい!
んですね。
それをカタチにし、それをずっと想い続けられるモノが
婚約指輪と結婚指輪。
私たちは、そう信念を持っています!
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