皆さん、おはようございます。
当店へのご来店で一番多いのが、この「ジュエリーの修理」です。
ジュエリーの修理って色々あるんですよね。
・サイズ直し
・チェーン切れ
・リフォーム
などなど。
今日はその「修理」ついてご紹介します。
ジュエリーの修理をしたいと思っている方はぜひご覧ください!
1)サイズ直し
太って指が太くなった・・・(あまり喜べない、、、笑)
痩せて指が細くなった・・・
怪我などでサイズ直しをせざる得ない状態になった・・・
指輪のサイズが合わなくなったので、サイズ調整に来られる方が非常に多いです。
プラチナやK18はもちろん、シルバーやK10などもサイズ直し出来ます。
(シルバーやK10はサイズ直し出来ない宝飾店が多いようです・・・)
<サイズが合わなくなって変形もしている・・・>
2)チェーンつなぎ
<チェーン切れ>
<つなぎの丸カンから外れている>
ネックレスやブレスレット、アンクレットなどのチェーン。
切れたことはありませんか?
子供が引っ張って切れた・・・
洋服を脱ぐ際に、お風呂上りに切れた・・・
使おうと思っていたら切れていた・・・
切れた箇所をチェックして、丸カンで繋いだり、ロー付けしたりの処置を施して繋いでいきます。
3)真珠チョーカーの糸替え
昔の真珠チョーカーは絹糸で連組みしているチョーカーが大半です。
そのため、経年劣化で糸が緩んだり傷んだりして、切れやすくなっています。
糸替えは2種類。
ワイヤー加工と、絹糸加工。
それぞれに長所短所がありますが、ジュエルミキでは後者の「絹糸」をお勧めしています。
理由は、ワイヤーだと確かに切れにくいんですが、チョーカーが硬く締まってしまい、首に着けた時なんだか「ワッカ」を着けたような状態になって美しくありません。その点、糸は柔らかくしなやかですので、お客様の首筋、鎖骨の形などにしっとりと馴染む着け方ができます。やっぱりその方が真珠のチョーカーは美しいと思います。
ワイヤーにする理由は、「切れにくい」ということですが、その点もジュエルミキでは絹糸で「オールノット加工」をします。つまり絹糸で切れたとしても、真珠がバラバラっとばらけない施しをしていますので、逆にワイヤー加工よりも安心してお使い頂けると思います。
<絹糸でオールノット加工すると柔らかさが出ます!>
<この柔らかさが素敵に胸元を飾ります!>
4)表面磨き
指輪は特に表面に傷が付きます。プラチナや金は柔らかい金属のため、どうしてもしょうがないことです。そこで小傷や大きな傷が付いた場合には、表面を研磨して磨きをかけます。
新品同様の磨きが出来ますので、ぜひ綺麗にしてご利用ください。
<表面磨き、変形直し、リングつなぎが必要ですね>
5)作り替え(リフォーム、リメイク)
昔のデザインなので、今はダサくて着けられない・・・
立爪の婚約指輪、普段使いにくいので普段使いのデザインにしたい・・・
石だけもらった。リングやネックレスとして活かしたい・・・
おばあちゃんから譲り受けた指輪。私が着けられるデザインにしたい・・・
ジュエリーの作り替えも非常に人気です。
おばあちゃんやお母さんから受け継いだジュエリーを愛用していくことは、ジュエリーならではの素晴らしいことです。ぜひ活かして欲しいと思っています!
<おばあちゃんから形見の石をペンダントに>
<30年前にもらった婚約指輪のダイヤでゴージャスにリメイク>
<形見のダイヤモンドでラペルピンを創りました!>
<真珠が1珠余ったので、シンプルにリング創りました!>>
<形見の大粒ダイヤモンドでプチネックレス!>
<チョーカーは持っているので、譲り受けた真珠で念珠を創りました!>
その他、ジュエリーに関するトラブルやお困りごとがありましたら、遠慮なくご相談くださいね。私たちはジュエリーのプロフェッショナルです。ジュエリーに関することなら解決できないことはないと言っても過言ではありません。
ぜひ「かかりつけの宝石店」としてご利用くださいね!
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